耐震天井施工 - 地震時のホール・工場他大空間の天井落下防止のための天井耐震補強

不安から安心へ

この度の東日本大震災で被害にあわれた皆様に謹んでお見舞い申し上げますとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。

この震災で東京都内では卒業式の式典中に天井が落下し大きな社会的問題となりました。文部科学省の発表では公立学校の1,600校以上で公共体育館の600ヶ所以上で天井落下の被害が確認されています。学校、体育館などは避難所にも使われ、天井が落下すれば二次被害の危険も。
そのほかにも多くの人が利用する映画館、ショッピングモール、工場、ホールなど大型空間での天井落下が多く発生致しました。

1981年に新耐震設計法の施行により建物躯体は耐震化が進み丈夫になっていく一方で、天井は新耐震設計法の範疇外であり耐震化が進んでおらず地震に弱いままの構造となっており、大きな地震が発生するたびに天井落下被害がクローズアップされ天井の耐震化が急務となっています。

建築基準法では、特殊建築物の天井の耐震対策状況を報告することが義務化されており、その責任者は建物所有者、管理者に掛かる為、設計者も無関心ではいられないはずですが、天井には法律上の明確な基準が無く、耐震対策をしにくい状況にあります。

日本耐震天井施工協同組合JACCA は、建築士、施工管理技士の国家資格保有者を対象に耐震天井診断士の認定制度を始めました。耐震天井診断や耐震改修の専門技術者を育成することで、安心、安全な空間を作り出します。耐震天井と言っても、完全な天井だけでなく、コストをあまりかけない方法や壊れても落ちてこない工法、日常の仕事をしながらできる工法などグレードに応じた改修方法が有ります。

日本耐震天井施工協同組合JACCAの組合員であり、耐震天井の施工ライセンス持つ当社は9人の耐震天井診断士を有し、より安全な空間づくりを目指します。

地震による天井落下事例

何故、天井が落ちるのか。今の吊り天井は耐震を考慮していない。接合部材の強度不足、振れ止め補強無し、壁とのクリアランス無し吊り元強度不足、ダクト下の施工不良、設備と天井下地との取り合い干渉等々。吊り天井は大きな地震が来るとブランコの様に揺れます。

揺れの大きさは重量に比例します。工場、ホール、ショッピングモール、映画館、体育館など大きく重い天井ほど揺れが大きくなり壁にぶつかり、その衝撃で結合部が変形したり、外れたりし、その為、壁との境界部から破損し落下するのです。

耐震天井を考える

耐震天井には3つのポイントが有ります。

【1】パーツや部材そのものを強化する。
【2】天井の揺れを防ぐ。
【3】壁との隙間を設け衝突を防ぐ。

これらを組み合わせることにより地震に強い天井を作ることが出来ます。

縦、横方向にブレース(斜め補強)を天井の大きさや重量に応じ計算のもと適宣配置することにより揺れを防ぐことが出来ます。

天井耐震診断士とは? - 詳しくはJACCAホームページへ

JACCAホームページへ JACCA証明書

クリップやハンガーなどの接合部材を強度の有るものを使用することで破損、変形しても落下を防ぐことが出来ます。
また、壁とのクリアランスを取ることにより衝突を防ぎ破損、落下を防ぐことが出来ます。

耐震診断は御済みですか?

この様な建物は天井の耐震診断が必要です。

大勢の人々が使用する建物:ショッピングセンター、コンサートホール
災害時に機能維持したい建物:体育館、公民館、病院、消防署、警察署
災害後も事業継続したい建物:工場、倉庫、データセンター、ITビル
※震災時に破損していない天井でも天井裏で下地材が壊れているケースがありますのでご注意ください。

ご存じですか?国土交通省平成20年告示第282号

※国土交通省平成20年告示第282号で天井の耐震対策の状況の定期点検・報告が義務化されました。違反した建物の所有者、管理者は罰則の対象(100万円以下の罰金)となります。施主・設計事業者様へ:天井の耐震診断は日本耐震天井施工協同組合員へお任せ下さい。設計ご担当者様へ:日本耐震天井施工協同組合認定工法(保証付)とご指定下さい。施主・建設業者様へ:施工は日本耐震天井施工協同組合員へご発注下さい。

診断エリア

診断の流れ

診断料金表

パノラマ写真無し

項目

天井高さ

点検場所

1建物・1日あたり調査基本料金

・2建物以上
・2日間以上
・9か所以上

別の建物として基本費用から加算

1建物3か所まで

4か所~8か所

直接費
(1)

基本費用※1

2,700mm以下

点検口

120,000円

(1か所につき)
10,000円

追加費用※2

2,700mm超

点検口

基本費用 + 60,000円

キャットウォーク

基本費用 + 80,000円

間接費(2)

交通費・宿泊費

概算価格(実費に基づく増減は致しません)

JACCA技術指導料

直接費計(1)×10%

製本(1部あたり)

5,000円

諸経費

上記合計総額(1+2)×20%

※1 直接費(基本費用)には下記が含まれます。
1)天井耐震診断士の診断費用((1)調査準備・打合せ協議等(2)事前調査(3)診断調査(4)報告書作成)
2)天井耐震診断報告書 ※補強提案含む(PDFデータ、建物毎)
3)天井耐震チェックリスト(PDFデータ、点検か所毎)
4)土日・深夜等の割増料金は、基本費用(合計)に乗算されます。金額は割増表(下記表1)をご覧下さい。

※2 1か所でもキャトウォークから診断する場合はキャトウォーク価格になります。 (例:点検か所3か所の内、2か所は点検口、1か所はキャットウォークの場合 等)

パノラマ写真(2ショット)有り

項目

天井高さ

点検場所

1建物・1日あたり調査基本料金

・2建物以上
・2日間以上
・9か所以上

別の建物として基本費用から加算

1建物3か所まで

4か所~8か所

直接費
(1)

基本費用※1
(パノラマ写真2ショット含む※2)

2,700mm以下

点検口

240,000円

(1か所につき)
10,000円

追加費用※3

2,700mm超

点検口

基本費用 + 60,000円

キャットウォーク

基本費用 + 80,000円

間接費(2)

交通費・宿泊費

概算価格(実費に基づく増減は致しません)

JACCA技術指導料

直接費計(1)×10%

製本(1部あたり)

5,000円

諸経費

上記合計総額(1+2)×20%

※1 直接費(基本費用)には下記が含まれます。
1)天井耐震診断士の診断費用((1)調査準備・打合せ協議等(2)事前調査(3)診断調査(4)報告書作成(5)パノラマ写真撮影)
2)天井耐震診断報告書 ※補強提案含む(PDFデータ、建物毎)
3)天井耐震チェックリスト(PDFデータ、点検か所毎)
4)土日・深夜等の割増料金は、基本費用(合計)に乗算されます。金額は割増表(下記表1)をご覧下さい。

※2 天井内部を360度球体パノラマ写真を2か所まで撮影します。詳細は別紙パンフレットをご覧頂く、又は、JACC事務局へお問い合わせ下さい。
   (3か所以上8か所以下の場合、1か所あたり30,000円の追加料金を頂きます。

※3 1か所でもキャトウォークから診断する場合はキャトウォーク価格になります。 (例:点検か所3か所の内、2か所は点検口、1か所はキャットウォークの場合 等)


○ 上記金額には、足場などの仮設費用は含みません。
○ 休日(祝日)等は別途費用が掛かる場合があります。
○ 遠隔地の場合、交通費等の経費を別途請求させていただきます。
○ その他の条件につきましては、別途協議とします。

JACCAの保証制度

087-882-8778まで、お気軽にお問い合わせください。